forget-me-not
読書日記として利用予定。
載せる本は9割以上が購入した物です。
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楽園の知恵 あるいはヒステリーの歴史
牧野修。ハヤカワ文庫JA。
短編集です。
4章の章立てになっていて、それぞれ「診断」「症状」「諸例」「療法」。
合計15編。
ジャンルはSF、テーマはバラバラ、そんな感じ。
斬新な物はないです。
が、この人しか書かなさそうな話はありました。
でも、なんとなく、田中啓文と同じ系統のような気が……w
一番印象的なのは「踊るバビロン」でした。
かの有名な「家畜人ヤプー」を彷彿とさせる設定ではありましたけど。
生体建材の暴走により、生体建材に支配された屋敷島。そこでは家具人間たちの戦争が行われていた。
家具人間は、痛みを感じないので、痛みを感じることが出来る人間を闘士として育てることになっている。
ある日突然、その闘士に選ばれた哀れな人間の手記。
頭の中の物語、と言う感じ。リアリティーはないです。
エロ系の描写もあるのに、ちっともエロくない。
なんなんだろうなあ、、、、
ちょっと残念。
短編集です。
4章の章立てになっていて、それぞれ「診断」「症状」「諸例」「療法」。
合計15編。
ジャンルはSF、テーマはバラバラ、そんな感じ。
斬新な物はないです。
が、この人しか書かなさそうな話はありました。
でも、なんとなく、田中啓文と同じ系統のような気が……w
一番印象的なのは「踊るバビロン」でした。
かの有名な「家畜人ヤプー」を彷彿とさせる設定ではありましたけど。
生体建材の暴走により、生体建材に支配された屋敷島。そこでは家具人間たちの戦争が行われていた。
家具人間は、痛みを感じないので、痛みを感じることが出来る人間を闘士として育てることになっている。
ある日突然、その闘士に選ばれた哀れな人間の手記。
頭の中の物語、と言う感じ。リアリティーはないです。
エロ系の描写もあるのに、ちっともエロくない。
なんなんだろうなあ、、、、
ちょっと残念。
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HN:
香澄
性別:
非公開